学びのルールワークショップ オンラインWS: 1/10 & 1/21 オンサイトWS:2/16〜18
■イントロダクション
社会にはさまざまなルールがあります。学校や職場、家庭においても、あるいは友人間の暗黙のルールなど。これほど身近に溢れるルールに対して、私たちは学校などで「守る」の必要性は教えられてきましたが、それ以外の接し方、つまり「ルールをつくる」「ルールをかえる」「ルールをやぶる」など、他にもあるはずの方法について十分に学んできたことはありませんでした。
コロナ禍の行動制限やSNSでのマナーや炎上など、社会的にはルールを重視される傾向が高まりつつある現在、一度ルールについて私たちはどんな見方や行動を取ることができるか共に探ってみませんか。
このプログラムでは1月のオンラインのWSに参加後、2月に長野県泰阜村で2泊3日の実体験のワークを通して共にルールの見方、とらえ方などを探ります。プログラムのファシリテーターを務めるのは、40年にわたって自然の中で子どもたちが暮らしから学ぶ場を運営してきたNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターで事務局長を務める齋藤新さんと、数々の企業の組織開発などに携わってきた アート教育や企業の組織開発などに関わってきた臼井隆志さんです。
まずは、このプログラムの趣旨やルールについての考えを動画に短くまとめましたのでぜひご覧ください。動画を見て興味を持たれた方はぜひお気軽に無料オンラインWSからご参加ください。
詳細とお申し込みはこちらのPeatixより
Shin Saito
齋藤新
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター 専務理事・事務局長。「一人一票」の自律したスタッフ育成を中心とした組織マネジメントと、団体全体のリスクマネジメントを担当。グリーンウッドが実践する「暮らしから学ぶ ねっこ教育」を推し進めるために広報や講演活動、外部研修など積極的に行う。山賊キャンプや大学生向けワークショップではディレクターとして現場にも立っている。
Takashi Usui
臼井隆志
アートエデュケーター/ファシリテーター。児童館でのアートプロジェクトや百貨店の新規事業として幼児教室の企画・運営を担当。現在は株式会社MIMIGURIに参画し、組織開発・事業開発に携わっている。同時に個人として森美術館「ファミリーアワー」の企画設計や、松戸市の中高生の居場所づくり事業に携わっている。著書に『意外と知らない赤ちゃんのきもち』(スマート新書)がある。