2026.05.15
How come? ー 共生社会コンファレンス レポート第二部

Learn by Creation NAGANOは、長野県上田市のNPO法人リベルテと共に「みんなの祭り」というプロジェクトを通じて、障害のある人の生涯学習というテーマに取り組んできました。2025年11月に一つの区切りを迎えたこの実践は、文部科学省から「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」共催の打診を受けたことを機に、「共生社会」というより広いテーマへと接続されます。
そうして生まれたのが『Shall We? やったり、見てたり、いたり、ぬけたり。』です。誰もが「よければ一緒にやりませんか」と呼び合えるこの場で人々の声や姿に触れ、私たちは出発点である「障害者の生涯学習」を振り返りました。すると、公共や共生という問題が私たちの何気ない日常と、どれほど分かち難く混じり合っているかに気づかされました。そしてそこから、私たちがこれから取り組むべき活動の輪郭が、少しずつ浮かび上がってきたのです。
本レポートでは、このイベントの軌跡を(1)当日起きたこと(What’s happened?)、(2)その背景(How come?)、(3)次への展望(What’s Next?)の3つに分け、それらの言語化と整理を試みたいと思います。