Event

2021.1.16 SAT 10:30-12:00

まじる長野、学ぶ長野

すぐれた学びの環境には多様性が大事だとよく言われています。

人やモノに溢れた東京など都市部と比較して、長野県にはどのような多様性があるのでしょうか?

 Week2の「立場を越える」のオープニングセッションとして、地域の人や自然と混じり合いながらのまちづくりとこれからの建築を探る伊東豊雄さん、アフリカなどの人々の暮らしの研究を通して、社会に溶け込まず、対立せずに生き抜く個のあり方を提示された小川さやかさん、そして個でありながら共でもあるかたちの一つとして「わたしたちのウェルビーイング」を提起されたドミニク・チェンさんをお迎えします。

この3名の方に共通するのは、長野で少年時代や学生時代を過ごした縁と、「まじる」ということをとても大切されている点です。今まさに移住者も増えつつあり「まじり合う」長野について、それぞれ分野も異なるこのお三方が互いにまじりあいながら、「多様性」やその中での個のあり方などを探り、改めてなぜ学びには多様性が必要なのか、を考えてみたいと思います。

<オンラインイベントについて>

本イベントは、全てオンラインでの開催になり、ZOOMというシステムを利用します。ご自身のPCやスマートフォンからご参加いただけます。インターネット回線が安定した環境でのご参加をお願いいたします。

<申し込み期限について>

チケットの申し込みは、開催される週の水曜日までになります。

  • Week 1  ( 1/9 、10 ) は、1/6 10:30 まで
  • Week 2  ( 1/16、17 ) は、1/13 10:30 まで
  • Week 3  ( 1/23、24 ) は、1/20 10:30 まで

Toyo Ito

伊東 豊雄

1941年生まれ。父の郷里の長野県下諏訪町で育つ。65年東京大学工学部建築学科卒業。

主な作品に「下諏訪町立諏訪湖博物館」、「せんだいメディアテーク」、「まつもと市民芸術館」、「多摩美術大学図書館(八王子)」、「みんなの森 ぎふメディアコスモス」、「台中国家歌劇院」(台湾)、「信毎メディアガーデン」など。

日本建築学会賞、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、プリツカー建築賞など受賞。

2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。これからのまちや建築を考える場として様々な活動を行っている。また、自身のミュージアムが建つ愛媛県今治市大三島においては、塾生有志や地域の人々とともに継続的なまちづくりの活動に取り組んでいる。

Sayaka Ogawa

小川 さやか

立命館大学先端総合学術研究科・教授。専門:文化人類学、アフリカ研究。

著書『都市を生きぬくための狡知』世界思想社、2011年(第33回サントリー学芸賞受賞)。『「その日暮らし」の人類学』光文社、2016年。『チョンキンマンションのボスは知っている』(第8回河合隼雄学芸賞、第51回大宅壮一ノンフィクション賞受賞)。

Dominique Chen

ドミニク チェン

博士(学際情報学)、早稲田大学文化構想学部・准教授。テクノロジーと人間と人間以外の生命システムの関係性を研究。認定NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現・コモンスフィア)、公益財団法人Well-Being for Planet Earth、NPO法人soar理事。21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』展示ディレクター。主な著書に『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)。監訳書に『ウェルビーイングの設計論』(BNN新社)など。

Jun Chijiwa

千々和 淳

哲学専攻で博士課程まで進むが、研究の道を断念して27歳で就職。webデザイナー→(紙・Web)ディレクターとして働くうち、デザインの領域に興味を持ち始めて3社目となる情報設計(IA)や体験設計(UX)を主とするデザイン会社に入社。クライアントワークをしながら、デザインの社会的価値を探るために恵比寿のamuで様々なイベントを開催。そこでの人脈や経験で、主にディープテック領域のべンチャー企業のビジョン策定からブランディング、国の研究開発プロジェクトのチームに参画しての技術開発のコンセプト設計などを担当。傍らで、一般社団法人 Learn by Creationの理事。東京出身、一児の父。

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