慶應義塾大学 特別招聘教授/INNO-Lab International 共同代表
慶應義塾大学経済学部卒業後、ジョージワシントン大学大学院に進学(パブリックマネジメント専攻)。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、2001年よりNPO法人ETIC.にて、日本初の、若手むけソーシャルベンチャー向けプランコンテスト「STYLE」を開催するなど、社会起業家の育成・輩出に取り組む。03年、社会起業むけ投資団体「ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京」を設立。05年より、慶応大学SFCにて「社会起業論」などの、実務と理論を合わせた授業群を開発。「マイプロジェクト」と呼ばれるプロジェクト型の学びの手法は、全国の高校から社会人まで広がっている。09年、世界経済フォーラム「Young Global Leader」に選出。12~14年、日本財団国際フェローとして、米国スタンフォード大学、クレアモント大学院大学に客員研究員として滞在した。近年は、マインドフルネスとソーシャルイノベーションを組み合わせたリーダーシップ開発に取り組む。
近著論文に、「コレクティブインパクト実践論」(ダイヤモンド・ハーバード・ ビジネスレビュー、2019年2月号)。軽井沢在住。