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WEEK 2
立場を越える
【開催終了】コミュニティスクールの可能性〜地域と学校で協働する学び〜
文部科学省型のコミュニティスクールとはどの様や役割なのか、3年前から実践を続けている小布施町などの地域連携での挑戦と展望、課題について議論する。また、長野県内各地域で「地域とともにある学校づくり」「地域と学校で協働する学び」の実例なども紹介し、今後の可能性を探る。
Koichi Maekawa
前川 浩一
文科省総合教育政策局CSマイスター・美麻小中学校地域学校協働コーディネーター
大阪府市出身。平成5年大町市(旧美麻村)へ移住。関西学院大学文学部卒。大阪でのスーパーマーケット、学習塾勤務を経て、移住後は温泉旅館で調理師として勤務、現在は自営で小さな民宿とうどん店を経営しながら家庭教師業や小中学校で放課後学習教室の指導を行う。平成25年から大町市立美麻小中学校の学校支援コーディネーター、令和2年より文科省総合教育政策局CSマイスターとして活動中。大町市の定住促進アドバイザーや総合計画審議会会長も務める。平成の市町村合併後は美麻地区のまちづくりに関わり、現住は住民自治組織美麻地域づくり会議会長。著書として、コミュニティ・スクールを持続可能にする地域コーディネーターのキックオフ(H31三恵社)信州大学青木一教授との共著がある。
Shinji Ono
小野 伸二
令和2年度学校運営協議会会長。平成29年度 桔梗小学校PTA会長・桔梗小学校30周年事業実行委員・同年 桔梗小学校コミュニティ・スクール
キッズお仕事チャレンジ実行委員就任(第1回キッズお仕事チャレンジ開催)以後現在留任に至る。塩尻市在住・2児の父
Kazuyuki Motoda
元田 和行
未来を担う子どもたちと共に地域も育つ共育、地域と共にある学校づくりを目指して奮闘中です。小布施学園コミュニティスクール運営委員 小布施まちづくり委員会副会長 小布施町子ども教室運営委員
Kenji Yokote
横手 健二
北安曇郡池田町立高瀬中学校教諭。前任の大町市立美麻小中学校の総合的な学習の時間では、地域の活性化をねらい任意団体「花MAME株式会社」を設立。地域との協働により花豆モンブランや花豆パンなどの新商品開発や地域の収穫量増加を図るなど六次産業化をめざす取り組みや、アンテナショップ「銀座NAGANO」でプレゼンテーションや販売、ベントに参加。3年間の民間企業経験(営業職)を経て、教員免許状を取得。他県で教員経験。社会教育主事講習修了。大北地区の中学校軟式野球クラブ「大北野球クラブ」監督。
Kaori Takano
高野 薫
小布施学園コミュニティスクール委員。コミュニティスクール設立準備委員会当初から関わり現在小学校部会長、ボランティア部会長
Takayo Katsuyama
勝山 貴代
小布施町役場職員。コミュニティスクール設立当初の担当者、文部科学省を受賞した子ども教室運営に携わっている。