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【開催終了】森のようちえんと魅力的な幼保小のつながり
2021.12.18 SAT 11:15-12:45

【開催終了】森のようちえんと魅力的な幼保小のつながり

アーカイブ動画視聴チケット販売中

Peatixにて3/31(2022年)まで販売、4/1から無料公開 ▼
https://lxcnaganoarchive.peatix.com

昨年度のキックオフイベントに引き続き、このプログラムでは「森のようちえん」を取り上げます。今回は、「ルポ 森のようちえん SDGs時代の子育てスタイル (集英社新書)」の著者、おおたとしまささんをお迎えし、乳幼児期から小学校入学時の時期に焦点を当て、ゲストの方々とともに話題を広げ深めていく90分になります。

また、今回のモデレーターは自然の中で生き抜く力を育む「信州やまほいく」普及事業でご活躍された竹内延彦さん(現池田町教育長)です。様々な現場を見てこられた竹内さんに、おおたさんやゲストのみなさま、視聴者のみなさまとを繋げていただきます。

この他にも、現職の校長先生や森のようちえん卒園生の保護者にも登園していただく予定となっています。長野県内外における「森のようちえん」「自然保育」「野外保育」における、乳幼児期から小学校入学時のつながりに焦点化しているプログラムです。

乳幼児の保護者や保育関係者はもちろん、「人の成長」に関心のある方は必見です。

<プログラムディレクター:清水 智

Nobuhiko Takeuchi

竹内 延彦

長野県北安曇郡池田町教育長 1967年長野県生まれ。臨床心理学を学ぶ学生時代に出会ったフリースクールを原点に、企業、NPO、行政と立場を変えつつ子ども若者支援に携わる。2011年から長野県庁で自然保育の普及推進にも携わる。2019年1月池田町の教育長に就任。学校教育の外側での30年間にわたる様々な経験を活かし「子どもがまんなか」の学校と地域づくりに挑戦中。

Toshimasa Ota

おおたとしまさ

育児・教育ジャーナリスト

「こどもが“パパ〜!”っていつでも抱きついてくれる期間なんてほんの数年。いま、こどもと一緒にいられなかったら一生後悔する」と株式会社リクルートを脱サラ。独立後、数々の育児・教育誌のデスクや監修を務め、現在は、中学受験をいい経験にする方法、学校・塾の役割、男性の育児、子育て夫婦のパートナーシップ、無駄に叱らないしつけ方、などについて、執筆・講演活動を行う。著書は50冊以上。 学校や塾の保護者、教員、子育て夫婦、中高生を対象に講演も実施。

趣味:妄想 特技:屁理屈 悩み:ママへの片想い、実父の介護
好きなもの:こども、生き物、自然、工作、運動、アウトドア、えいご、旅行
嫌いなもの:ルール、予定調和、協調圧力

中学・高校の英語の教員免許、小学校英語指導者資格(J-SHINE)をもつ。某有名私立小学校の英語の非常勤講師の経験もある(2007-2009年)。心理カウンセラーとしての活動経験もある。

Setsuko Tanaka

田中 節子

東京都出身。立教女学院短期大学卒。小学校時代、まだ武蔵野の自然の残る中で、思い切り遊びまわった。渋谷区の鶯谷さくら幼稚園に勤務し、幼児期の母子分化、家庭から社会への人間関係の構築に興味を持ち未就園児のクラスを立ち上げる。東京での子育てに限界を感じ、先に移住した内田幸一、明子夫妻の誘いもあり一家で長野市に移住。飯綱高原にある子どもの森幼児教室に勤務し、母子通園の「つぼみ子育てサロン」を開設。また、内田氏と共に2005年学校法人いいづな学園の設立に関わり、森の中での自然体験を活動の中心にしたこどもの森幼稚園に勤務。その後いいづな学園事務局長をつとめ、本年度より、「対話とプロジェクトの学校」グリーン・ヒルズ小学校、中学校の校長。飯綱高原の豊かな自然の中で、木々や風、光などの日々の変化に心を動かされながら、自ら学び続けることを目指している。

Aiko Nakajima

中島 愛子

北海道生まれ、東京都在住。会社員、東京都日野市立滝合小学校PTA会長、中2/小6/小1の母。長男が2歳のときに日野市のNPO法人「子どもへのまなざし」と出会い深く共感する。長男次男は公立保育園、長女は年少より「野外保育まめのめ」で育つ。子どもの居場所としてのプレーパークに魅力と可能性を感じ、近所で月1回「ことな広場」を開催している。

参加費用 : 無料(事前申込制)
開催場所 : オンライン配信(Zoom Webinarを使用予定 )